柳下もアドベンチャーレースは初挑戦
全日本リレー大会(都道府県対抗)の埼玉県代表選手を決めるフットオリエンテーリングの選考会が秩父方面にて開催。柳下、高橋、田島も出場。Aチームの埼玉代表としてほぼ決定。レース後3人であしがらアドベンチャーレースに向けて作戦会議。『初めてだし完走が目標だけれどあわよくばって感じですね』、『どんな感じかよくわからないけれどロゲインをイメージしておくとわかりやすいのかな。食糧補給もそんな感じ?。』と3人でコミュニケートを取る。だいたい3人ともオリエンテーリングではナショナルチームメンバーとして、また同じ埼玉、近所に住むものとして付き合いは長い。ただアドベンチャーレースの参加は初めてだ。しかもチーム競技。不安はあるがでも楽しみでもある。
プログラムが来て情報が入ってからまた検討しようということになって解散。
この日はこのフットOレースの後、同じテレインで地図を使って柳下と田島がMTBの練習。柳下もマップホルダー『Miry』を使うのは初めて。2人とも前日のトレーニングがアドベンチャーレースをにらんでいたのか?柳下は谷川岳方面にトレイルランに、田島は前日高橋とMTB練習、2.5時間やって本日はフットO、その後またMTB。ちなみに高橋は今日はこの会場へ飯能から片道40kmを2時間かけ峠を越えてバイクでやってきた。ちょっとみんなどうしちゃったの??阿闍梨の道を着々と歩んでいるのか。。
さて、さすがに2人とも疲労困憊なのでお手軽にシングルトラック、フラット中心でありつつ練習になるようにと30分ほどで帰ってこれそうなコースを組み、いざ出発。
午前中フットでガシガシ走った5番の道もマウンテンバイクになるとスムーズに進めず押すことが多くなる。三上店長が『バイクは乗れないと大きな荷物になるんですよねー。』と言っていたが、その通りになった。それでも午前中走ったテレインをバイクで行くのは新鮮で面白かった
途中、雷が遠くでゴロゴロ鳴り始め、森の中は真っ黒。せっかくの撮った柳下の写真も暗い。。。
『アドベンチャーレースは常にマップコンタクトしながらバイクには乗っていないですよね。シングルトラックではあまり見ていられないし』と柳下が感触を確かめながら話していた。
会場に戻るころには雷雨、雷雨、雷雨。
『いやー、でも楽しかったね。』と充実感に満ちあふれ解散。
あとは本番で頑張るのみ。それぞれがそれまでにトレーニングをして臨むことになる。