東日本大会と同日の10月9日、奥多摩では山々を71キロ(!)を駆けめぐる日本山耐レースが行われた。
今年で13回目の開催、TEAM阿闍梨からは柳下、杉山が参加、また多くのオリエンテーリング競技者、アドベンチャーレーサーも参加していた。
霧雨が降り路面がスリップする悪コンディションの中、見事2人とも完走!柳下は去年より記録が悪かったというものの27位、杉山は157位となり年代別で表彰!
まさに阿闍梨への道とも言えるだろう、来年は高橋、田島、村越とも参加をにらんでいるとか。
成績
1 鏑木 8'14'09
27 柳下 9'59'55
157 杉山 13'32'XX
【柳下のレポート】
大会史上初参加者2000人を超え、雨の中白熱したレースとなりました。
路面コンディションが悪かったにも関わらず、今年は非常にレベルが高かったです。
優勝の鏑木選手は大会レコードを10分更新。
上位の選手は軒並み昨年より記録を伸ばしていますし、初参加で好タイムを出した選
手も多いですね。
自分の結果は、9時間59分55秒で27位でした。自己ベストよりは30分ほど遅
いです。
足元が滑りやすく、早い段階で足の裏側や腰に疲労が来てしまいました。
上位はハイレベルでしたが、逆に完走率かなり低かったようです。
冷たい雨は実力ある者には好条件、そうでない者には過酷な両極端なレースだったと
思います。
阿闍梨のメンバーでは、杉山隆司選手が見事年代別入賞を果たしました。