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栃木県鹿沼市周辺で行われた筑波大学主催のオリエンテーリング大会は、秋のシーズン最初のJOA（日本オリエンテーリング協会）公認のロングディスタンス競技。阿闍梨からは高橋、柳下、田島が出場。
高橋は夏の世界選手権を終え新たなステップとして今シーズンを迎え、前日からの体調不良があったものの貫禄を見せて優勝。
柳下は、オーストラリアのロゲイニング世界選手権に参戦した疲れや膝の故障が心配されたが6位に入り込んだ。が、本人はまだまだ精進足らぬと肩を落とす。
一方、女子の田島は久しぶりのレースで体が不整地の森についていけず、ナビゲーションにも慣れずに苦労するが2位となった。
来週11/12(日)には茨城県笠間市にてJOA主催の東日本オリエンテーリング大会が開催。こちらもロングディスタンス競技のビッグ大会とあって多くの参加者が集まる。ディフェンディングチャンピオンの高橋と田島が連覇を狙って出場、また柳下、久しぶりにリーダー村越も出場。どういったレース展開になるのか楽しみだ。
これからオリエンテーリングは本格的なシーズンを迎える。来年6月に北海道で行われる日本選手権（通常は3月、今年度は特別）に向けて阿闍梨メンバーのさらなる活躍が期待されるだろう。
この大会が終わるとビッグイベントは来年以降となるため、阿闍梨メンバーは3月の奥武蔵ロゲイニングの準備で、たっぷりトレーニングを兼ねて週末奥武蔵の山々を駆けまわる予定だ。
＃こちらはオープントレーニング（山ラン/MTB/ナビゲーション）も兼ねる予定なので、興味ある方はご参加ください。詳細は後日アップします。
