本日、北海道ルスツで行われた2006年度のオリエンテーリング日本選手権で、柳下が今年の世界選手権日本代表選手らを退けて2位に食い込んだ。柳下自身、日本選手権では最高位。優勝者とはわずか9秒差だった。高橋は序盤に大きなミスをし、残念ながら11位にとどまった。
日本選手権(全日本)成績速報とラップ;Lap Center
男子日本チャンピオンは12年ぶり2度目、90年代から村越とともに日本男子チームを引っ張ってきた鹿島田浩二(渋谷で走る会)。24歳の時に当時35歳の村越の16連覇を阻止した選手である(参考;歴代男子チャンピオン)。そして彼は36歳でチャンピオンに返り咲いた。
女子日本チャンピオンは昨年度に引き続き、圧倒的な強さで後続を引き離した番場洋子(HORIBA)。2連覇、通算3勝目。
<参考>
メンバーの日本選手権最高位と回数
日本チャンピオン;杉山(1)、村越(22)
準優勝;田島(2)、高橋(2)、柳下(1)