このGWに岐阜県、愛知県にてアジア地域のオリエンテーリングNo.1を決める選手権大会が開催される。2年前に第1回大会が韓国で開催され、高橋が3種目制覇し、初のアジアチャンピオンとなった大会だ。参加国は、日本、中国、韓国、台湾、カザフスタン、香港、北朝鮮で、のべ2000人以上の参加となった。
TEAM阿闍梨からは先日世界選手権初日本代表となった柳下が、スプリント、ミドル、ロングの3種目個人戦に出場し、上位を狙う。特にロングディスタンスでは表彰台が期待されるだろう。
5年ぶりの国際大会出場の田島はミドル、ロングディスタンスに出場。2005年愛知世界選手権で走ったフィールドをもう1度走る。短時間での調整となったが、こちらも表彰台が期待されるだろう。
ロングディスタンスは日本選手権を兼ねており日本チャンピオンが決まる。去年田島が3位入賞し、柳下は残念ながら失格に終わったが、今年はチャンスが大いにありそうだ。
さらに村越は大会副実行委員長として運営の指揮を振るう。伊藤は大会事務局の仕事をこなしながらも、参加者として今年度の女子選手権クラス出場の権利獲得を狙う。
大会日程は以下の通り。webではオンラインで成績速報がupされる見込み。
5/1(土) スプリントディスタンス(柳下) 岐阜県根ノ上高原
5/2(日) ミドルディスタンス(柳下、田島) 岐阜県はなの湖
5/4(火) ロングディスタンス(柳下、田島)
5/5(水) 国別対抗リレー(併設ー柳下)
大会webページ
http://www.orienteering.asia/index-ja.html
速報リザルト
http://www.orienteering.asia/results/result.html
なお、TEAM阿闍梨はアジア選手権に協賛団体として名を連ねている。大会web始めとしたいろいろなところで、TEAM阿闍梨のロゴマークを見ることができるだろう。