オリエンテーリングクラブの日本一を決める、クラブカップ7人リレーが、長野県駒ヶ根高原で開催された。
実に18回目の開催となった今回は、諸事情により最終回となってしまったが、オリエンテーリングを愛する人々が多く集まり、イベントを盛上げた。
柳下、田島、伊藤が所属するオリエンテーリングクラブ、みちの会は出場15年目にして初優勝。田島は男子選手に混じって2走を務めチームの流れを作り、7走エースアンカーの柳下が持ち堪えてそのまま1位をキープして優勝。伊藤はBチームで持ち前の走力を生かしたコースの3走を好走した。
新メンバーの千葉はみちの会に所属しているが、今回は他のクラブでなんと3回も出走。タフさをアピール。
リーダー村越率いる静岡オリエンテーリングクラブは、現役女子大学生の若山が走りながらも、6走、技術力が問われるコースで村越が後続を圧倒的に離し、区間トップタイムを出して7走アンカー松澤につなぎ、3位入賞となった。
優勝経験のある、小泉が所属するときわ走林会は、ニュージーランドから選手を迎え、連続入賞を狙いって、エース7走アンカーの小泉が追い上げるものの、7位となった。
クラブカップリレーの記事 by O-News
http://www.o-news.net/2010/09/clubcup2010.php
