あいにくの雨模様の中、5/1(日)、全日本オリエンテーリング大会(エリートクラスは日本選手権)が開催された。
TEAM阿闍梨からは、柳下、小泉が男子選手権クラス、田島が女子選手権クラス、伊藤が女子21歳以上上級クラスに出場した。
結果は柳下がトップ選手から遅れること40秒差で2位、昨年ディフェンディングチャンピオンの小泉は7位。田島は3位。伊藤はミスが響き5位となった。みな優勝を狙っていたためなんとも渋い結果となったが、日ごろのトレーニングの成果を出す努力はしたはずだ。
男子優勝は大学生でもある小林。女子は柳下、田島、伊藤と同じオリエンテーリングクラブに所属している皆川。どちらも初優勝。今年夏にフランスで行われる世界選手権の日本代表として内定した。
O-Newsの記事
http://www.o-news.net/2011/05/joc2010.php
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なお、リーダー村越は日本選手権優勝21回の果てしない記録を持っているが、今回は地図調査者として関わった。自身の日本選手権への参加はここ数年ないが、来年は復帰する可能性がある。千葉は怪我のため急遽運営に回って大会を支えた。
引き続き柳下、小泉、伊藤は世界選手権の日本代表を決める選考会(5/14-15)に参加予定。まだまだ緊張する日々が続く。
田島は年内は読図講習やトレイルランニングツアーのコーディネイト、ロゲイニングイベントなどの参加を予定。