柳下・大内、村越・田島チーム優勝!霧ヶ峰ロゲイニング2011

◆柳下・大内チームは男子5時間の部で優勝。圧倒的な強さで2位以下を300点離した。総合優勝。

 

柳下のレポート

http://yagid.tea-nifty.com/yagi_trail/2011/07/2011-1ebf.html

昨年11月の松代ロゲイニング以来、トップトレイルランナーである大内とチームを組んで出場。戦略通りでよいペースで進んだようだ。2位のまっぱは久しぶりの正規メンバー、田中&竹内で。ロゲイニングは経験豊富であり、事前の情報収集については素晴らしいものがある。これも戦略、準備の1つ。また田中は今季オリエンテーリングナショナルチームのプログラムに参加しており、ナビゲーションのスキルが一段と上がっている。

 

3位のりらっくまのメンバーには陸上の実業団選手で、先日の陸上日本選手権3000mSC5位、昨年の富士登山競走5合目コースで優勝、富士登山駅伝でも山頂区区間賞を取った加藤選手がいた。今回は富士登山競走のトレーニングとして参加したとのこと。今後ロゲイニングに力を入れてくれば、超強力チームとなってくるだろう。(くまちゃんのザックを背負っていたチーム)

◆村越・田島チームは混合5時間の部で優勝。2位チームとは1点差!

 

リーダー村越のレポート

http://shin0430.way-nifty.com/woc2006/2011/07/post-902a.html

 

田島のレポート

http://rika.cocolog-nifty.com/rika/2011/07/2011-1ebf.html

混合クラスは、3年前柳下を倒して男子優勝している渡辺と入賞常連大澤の『チーム遠足』、昨年の朝霧、有度山ロゲイニングで優勝している金子夫妻の『no title』、ナビゲーションが安定しフィジカルが強い、柳、西野、池田の『アスねこ』、またオリエンテーリングチームなど多くエントリーしており激戦が予想された。

村越・田島ともまだ長時間動き続けることに不安があり、そう簡単にはいかないだろうと考えていたが、なんと1点差で優勝。これで2人がチームを組んで出場するロゲイニング国内戦は、今のところ全て優勝している。

 

2位にはそのチーム遠足が、3位には大学オリエンテーリング界で強豪の、名古屋大&椙山コンビの『きりがみねーちゃん』が入った。彼らは車山リフトでCP42を取り忘れている。数チームこのようなミスをがあったもよう。no titleはケガにより早めにゴール、アスねこは作車山リフトを使わずひたすらロードを使って戻ってくる作戦ミスとなり下位となってしまった。

 

次のTEAM阿闍梨は、2週間後の蓼科・北八ヶロゲイニングに出場。混合クラスには再び村越・田島でチームを組んで出場する。

柳下・小泉は8月フランスで行われるオリエンテーリング世界選手権に向けて調整予定。

 

霧ヶ峰ロゲイニング大会web

http://www.orienteering.com/kirigamine/index.html