ロゲイニング世界選手権に出場の村越と田島がアメリカへ

2012年チェコのロゲイニング世界選手権にて、フィニッシュ直後
2012年チェコのロゲイニング世界選手権にて、フィニッシュ直後

アメリカで開催される第12回ロゲイニング世界選手権にリーダー村越と田島が出場、本日出国する。スタートは8/16(土)12:00、フィニッシュ制限時間は8/17(日)12:00と24時間の競技時間。

 

大会ウェブサイト:http://peakassurance.net/12WRC_2014.html

 

出場者はおよそ450人、200チーム、うち2人が出場するクラス:”ミックスベテラン"は約30チームがエントリーと前回チェコの半分以下。前回10位だった村越らは上位を目指す。

日本からは4チームが出場、すでに現地に到着しているとのこと。

2人は木曜レスト、金曜モデルイベントで現地と地図表記の対応、確認をし翌日レースにのぞむ。

 

レースが開催されるエリアはサウス・ダコタ州のブラックヒルズ山域、先住民スー族の聖なる土地と言われているエリアだ。競技エリアは最高標高が約1900m、スタート・フィニッシュエリアはは標高約1200m。またマウンテンライオン(ピューマ),バッファロー、ガラガラ蛇が生息しているとも。オープンエリアが多く見受けられるが植生は夏のせいで背丈ほどの藪もあり肌をきちんと保護するようにとのアナウンスがでている。

 

国内ではほとんどチーム参加していない村越と田島だが、世界でどこまで戦うのか注目しよう。

 

(写真:2012年8月ロゲイニング世界選手権inチェコ、村越と田島。23時間40分フィニッシュ。移動距離は約100km)