今週末10/24-25はイギリス本国にて THE OMMが、イングランドとスコットランドの境界エリア、Tweedsumuirで開催。約2000人もの参加者が予定される。
https://www.theomm.com/events/the-omm-2015/
TEAM阿闍梨からは昨年に引き続いて村越と田島が出場。悔しくもDSQ(失格)となった昨年から今回はクラスを1つ下げ、ストレートBクラスに出場。2日間で約55㎞/up2750m、完走を目指す。
さらに柳下が昨年OMM JAPAN 2014 ストレートクラスにで準優勝、今年トルデジアンにも出場した山田とコンビを組み、ストレートのエリートクラスに出場。2日間で約80㎞/up4000m。日本のトップ1,2が世界でどこまで食い込めるかチャレンジする。
THE OMMはOriginal Mountain Marathonの略で、アウトドアブランドメーカー名前そのものでもある。今年47回目と伝統ある大会。食料と水、テントなど全て自分で持ちながら、2日間にわたってナビゲーションレースを続ける。
オリエンテーリングでは世界レベルのナビゲーションスキルを持つメンバーだが、昨年はエンデューロ、そして10月末の過酷なイギリスの環境が村越と田島を苦しめた。今年はどのような展開が待っているのだろうか。
田島と村越はOMM JAPAN2015では競技責任者、安全管理パートを担当。UK現地でもレース後視察を予定している。田島は一足早く10/20(火)に現地に赴き、村越とは10/22(木)に合流。その後レース前日に現地入りする柳下・山田の2人を空港でピックアップしヘッドクウォーター(イベントセンター)へ向かう。
昨年よりさらに過酷な環境と言われている今年、レース展開に注目したい。